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櫛田神社
福岡を語る上で「博多」は外すことができないキーワード。「博多」の地名は「福岡」よりも古く、8世紀ごろの記録に登場しています。大陸に近いことから遣隋使・遣唐使が外海に向かう拠点として博多湾沿岸一体を中心に栄え、国際的な貿易地としての役割を担っていたようです。
「福岡」は1601年、領主となった黒田長政によって名付けられた地名。中洲を流れる那珂川を挟み、東を商業都市・商人の町として「博多」、西を城下町・武士の町「福岡」としてそれぞれ発展。その後1つの都市として統合されました。
現在も「アジアの玄関口」として発展を続けており、政令指定都市においての人口増加数・人口増加率は全国トップ(2021年6月発表)となっています。
「お櫛田さん」の愛称で親しまれている博多の総鎮守。博多を代表する祭りである博多祇園山笠の追い山笠出発地点。
敷地に運河が流れ、それを中心に、ショッピングモール・レストラン、ホテルや劇場などが並ぶ大型複合商業施設。
弘法大師(空海)が日本で最初に創建したお寺。木造座像で日本最大級の福岡大仏、国宝の千手観音菩薩が有名。福岡藩主・黒田家の菩提寺の一つでもあり、二代 忠之・三代 光之・八代 治高の墓があります。
福岡藩主・黒田長政が福岡城築城の際に博多湾の一部を埋め、外堀(大濠)としたことが名前の由来。福岡市民の憩いの場として親しまれています。
海浜タワーとしては日本一の高さ234m。ハーフミラーに覆われたシャープな外観が特徴。地上123mの展望室からは博多の町が一望できます。
「日本三大歓楽街」とも称される中洲に立ち並ぶ屋台街。地元の方でも観光客でも、見知らぬ同士で不思議と会話が弾む雰囲気は屋台ならでは。
菅原道真公を祭神として祀る全国約12,000社の総本宮。学問・至誠・厄除けの神様」として、年間約1000万人の参拝者が訪れます。(太宰府市)
「日本文化の形成をアジア史的視点から捉える」をコンセプトに、日本で4番目に建てられた国立博物館。(太宰府市)